夏の青春18切符の旅に続いて、冬は列車をひたすら乗り継いで東北へ。宮城県の山間の鳴子温泉へ行ってきました。
コカコーラのビンにためてる小銭貯金。半年もすれば2人分くらいの宿泊代がたまる。そして、旅好きのTとあひるはリュックひとつしょって身軽な旅へ出るのです。
夜明け前、群馬の館林を出発。小山、宇都宮、栃木、黒磯、白河・・・仙台・・普通列車をひたすら乗り継いで北上。
時刻表とにらめっこしてる青春18切符青年も同じ列車で乗り合わせ。
この青春18切符は5枚つづりで11500円。1日1枚、2300円。その日一日、どこまでだって普通・快速列車を乗り継いで遠くへ行ける。
その間、何度でも乗り降り自由。
遠くへ行けば行くほどお得ってことでしょうか。
ちなみに年齢制限はありません。体力とフットワーク、自由なのんびり旅ができる時間さえつくれれば。。
仙台からは湯けむり列車と名の付いた電車に乗り換えて一路、鳴子温泉へ。
山間はすごく吹雪いてた。。。それでもいつもの年より雪はかなり少ないらしい。
硫黄のにおいのたちこめるひっそりとした湯治場。雪見露天風呂もおつなもの。
首がきゅっとまわって音が鳴る愛らしいこけし達。
話好きのこけし職人さんがこけしの歴史みたいなこともていねいに説明してくれました。
元気なうちにいろんなところへ旅して感じて、
そしてまたいつもの日常を。