雪が降り積もった次の朝、わたしが楽しみにしてるもの

軒先にトタン屋根からすべりおちてきた雪がつららになって。。。。
軒先つららつらら





   なんてキレイ!
つららUP














東も西も南も北も、ぐるりとつらら〜。
思わずふとんから飛び起きてカメラ片手に外へ。

そして、陽が登ると、大きな屋根からドサッ!!っとなだれのように滑り落ちてくる雪のかたまり。
地震?っておもうくらいの大きな音でびっくりするよ。

昔は養蚕農家だったこの古い家の屋根はもちろん茅葺だったらしいけれど、今はもうその茅葺の上から瓦のカタチしたトタンがかぶせてあって、2階の蚕部屋の通気窓もみんなふさいであるのです。

でも、きっとどこかしらすきまやらがあちこち空いていて、枯れ葉とか結構入り込んでた。
というわけで、どんなにストーブ焚いても、この家の空気はやっぱり寒い。。
家全体があったまって快適!冬でも調子よく過ごせる!。。というのとは大違いなのです。
今はひたすら春が訪れるのを待つばかり。。。。

きのうの大雪で、玄関前の屋根に掛けていたタープがわりの白い農業用寒冷紗がまっぷたつにちぎれてしまったので、仕方なく片っぽカーテンにしてみました。
カーテン




植物たちも今は懸命に春を待つ季節。

土の中で、ちいさな固い芽の中で。