”列車でゆこう、どこまでも”

青春18切符は一日24時間、2100円でJR普通列車と快速を乗り継ぎ、乗り継ぎ、途中乗り降りは何度でも自由!どこまでもゆける列車の旅を満喫できる便利なお安い季節切符です。もちろん、年齢制限はありませぬ。青春はいつまでも。。ですかね〜。

そんなわけで今年もリュックしょって、Tと小田原からひたすら電車を乗り継ぎ、熱海、沼津、静岡、浜松、豊橋、名古屋、大垣、米原、京都、大阪、神戸、と西へ西へ、岡山まで12時間の列車の旅。
ずうっと座りっぱなしじゃないから、思うほど遠くでもないし、新幹線より疲れないかなという気もします。

岡山ではこれまた最近サービスがよくって
ほんとにお安いビジネスホテルに一泊して、翌日はレンタカーを借りて岡山を海から山へ。

まずは、焼き物の町、備前へ。
最古の釜、”天保窯”は忘れさられたように静かにそこに存在していた。
暑い夏の日。青空との対比。2009 8月日記 016

備前の町はちいさな落ち着いた窯元と質素な店のたたずまいで、野花やら素朴な料理などが似合いそうな渋めの焼き物がたくさん。
おみやげを選んで、土壁の家並みを抜けて、2009 8月日記 022

おなかもすいてきたので、今度は海辺の町、”牛窓”へ。
この町のキャッチコピーは”日本のエーゲ海”。う〜〜ん??ちょっと無理アリかなぁ。。もっと素朴*





2009 8月 020
オリーブ園から眺める瀬戸内海、ちいさな港町の食堂で海の幸いっぱいの定食をたいらげて、古民家を改装したちいさなゆる〜い感じの”照屋 カフェ”さんへ。2009 8月日記 033
手作りの自然雑貨やアクセサリーなどが古家具に置いてあって、なんだか誰かのおうちへ遊びに行ったようなそんな雰囲気の素敵なトコロでした*


そして、今度は海から山方面、城下町、"高梁”の町へ。
江戸時代の庄屋の建物"元仲田邸”くらやしきは郷土懐石をいただきつつの宿泊もできる趣のあるところ。この屋敷内にある和カフェかぱーら/がなんとも和む空間で、たんす階段をのぼって、夕暮れの風の通るお二階の部屋でゆったりまったり一服。
アイスティーとおいしいケーキをいただきました。
2009 8月日記 0452009 8月日記 047

造りもおもしろく、まあるい抜き窓からは日本庭園。
いくつかにくぎられてる部屋はギャラリーにもなっていて、様々な企画展が開かれてるそうです。
そして、別棟のライブスペースもこれまた素敵。



2009 8月日記 048
とっても気にいってしまったので、今度はまたゆっくり泊まりにきたいな。
岡山、みどころたくさん、とっても旅の話はなが〜くなってしまうので、
つづきはまた明日の第2章で。
ベンガラの町と現役の日本最古の校舎のハナシなどなど。。

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